オブジェクト
[検査対象]セクションでは、侵入物を検査するファイルを指定できます。
•シンボリックリンク - (コンピュータの検査のみ)オペレーティングシステムによって別のファイルまたはディレクトリへのパスとして解釈され、たどることができるテキスト文字列を含むファイルを検査します。
•電子メールファイル - (リアルタイム保護では使用できません)電子メールファイルを検査します。
•メールボックス - (リアルタイム保護では使用できません)システム内のユーザーのメールボックスを検査します。このオプションを正しく使用しない場合、電子メールクライアントとの競合が発生することがあります。このオプションの利点と欠点の詳細については、次のナレッジベースベースの記事を参照してください。
•アーカイブ - (リアルタイム保護では使用できません)アーカイブ内の圧縮されたファイル(.rar、.zip、.arj、.tarなど)を検査します。
•自己解凍形式 - (リアルタイム保護では使用できません)自己解凍形式のアーカイブファイルに含まれているファイルを検査します。
•圧縮された実行形式 - 標準のアーカイブ形式とは異なり、ランタイム圧縮形式はメモリに展開されます。このオプションを選択すると、標準的な静的圧縮形式(たとえば、UPX、yoda、ASPack、FGS)も検査されます。