リアルタイム保護が機能しない場合の解決方法

この章では、リアルタイム保護使用時に発生することがあるトラブル、およびその解決方法について説明します。

リアルタイム保護が無効である

ユーザーが不注意にリアルタイム保護を無効にしてしまった場合は、再開する必要があります。リアルタイム保護を再開するには、メインメニューから[設定] >[コンピューター]をクリックし、[リアルタイムファイルシステム保護]を[有効]に切り替えます。あるいは、アプリケーション設定ウィンドウの[リアルタイム保護]で、[リアルタイムファイルシステム保護を有効にする]を選択して、リアルタイムファイルシステム保護を有効にすることもできます。

リアルタイム保護がマルウェアの検出と駆除を行わない

コンピューターに他のウイルス対策プログラムがインストールされていないことを確認します。2つのリアルタイム保護シールドが同時に有効になっていると、互いに競合することがあります。システムから他のウイルス対策プログラム(インストールされている場合)をアンインストールすることをお勧めします。

リアルタイム保護が開始されない

リアルタイム保護がシステム起動時に開始されない場合、他のプログラムとの競合が原因であることがあります。この場合には、ESETのカスタマーサポートまでお問い合わせください。