検査プロファイル

検査について好みの基本設定を保存して、後で検査を行う際に使用できます。さまざまな検査の対象、検査方法、およびその他のパラメーターについて、定期的に行う検査ごとにプロファイルを作成することをお勧めします。

新しいプロファイルを作成するには、メインメニューから[設定] > [詳細設定を表示する ...] (またはcmd+,を押す) > [コンピューター検査]をクリックし、現在のプロファイルのリストの横の[編集...]をクリックします。

PROFILE_MANAGER

ニーズに合った検査プロファイルを作成するための参考情報として、「ThreatSenseエンジンのパラメーターの設定」セクションにある検査設定の各パラメーターの説明を参照してください。

例:既にあるSmart検査の設定は部分的にしか自分のニーズを満たさないので、独自の検査プロファイルを作成する必要があるとします。そこで、圧縮された実行形式と安全でない可能性があるアプリケーションを検査しないよう設定します。また、厳密な駆除を適用することにします。[オンデマンド検査プロファイルリスト]ウィンドウで、プロファイル名を入力して[追加]ボタンをクリックし、[OK]をクリックして確認します。次に、[ThreatSenseエンジン]および[検査の対象]を設定してパラメーターを調整し、自分の要件に合わせます。

オンデマンド検査の完了後にオペレーティングシステムをオフにし、コンピュータをシャットダウンする場合は、検査後にコンピュータをシャットダウンオプションを使用します。