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Webアクセス保護

Webアクセス保護は、Webブラウザとリモートサーバー間の通信を監視し、HTTP (Hypertext Transfer Protocol)のルールに従います。

Webフィルタリングを実行するには、HTTP通信とURLアドレスのポート番号を定義します。

Webプロトコル

Webプロトコルセクションでは、HTTPプロトコルのチェックを有効または無効にし、HTTP通信で使用されるポート番号を定義できます。既定ではポート番号80、8080および3128が事前定義されています。

URLアドレス管理

このセクションでは、ブロック、許可、またはチェックから除外するHTTPアドレスを指定できます。ブロックされたアドレスのリストにあるWebサイトにはアクセスできません。除外されたアドレスのリストにあるWebサイトは、悪意のあるコードの検査なしでアクセスされます。

許可、ブロック、または除外されたアドレスのリストを有効にするには、アドレスを選択して、リストアクティブオプションを有効にします。現在の一覧からアドレスを入力するときに通知が必要な場合は、[適用時に通知]を選択します。

任意のリストで、特殊記号の* (アスタリスク)および? (疑問符)を使用できます。アスタリスクは0文字以上の任意の文字列を、疑問符は任意の1文字をそれぞれ表します。除外するアドレスを指定する際は、特に注意する必要があります。このリストには信頼できる安全なアドレスのみを含める必要があるためです。同様に、このリストでは記号*および?を正しく使用する必要があります。