デバイスコントロール
ESET NOD32 Antivirusは、自動デバイスコントロール(CD/DVD/USBなど)を備えています。このモジュールを使用すると、拡張フィルタ/権限をブロック、または調整して、ユーザーからの指定デバイスへのアクセス方法やその作業方法を定義できます。この機能は、望ましくないコンテンツを収めたデバイスをユーザーが使用することを防止したいコンピュータ管理者にとって便利です。
サポートされている外部デバイス:
•ディスクストレージ(HDD、USBリムーバブルディスク)
•CD/DVD
•USB プリンター
•FireWire ストレージ
•Bluetooth デバイス
•スマートカードリーダー
•イメージングデバイス
•モデム
•LPT/COMポート
•ポータブルデバイス
•すべてのデバイスタイプ
デバイスコントロール設定オプションは、[詳細設定] (F5) > [デバイスコントロール]で変更できます。
デバイスコントロールを有効にするの横のスライダーバーを選択すると、ESET NOD32 Antivirusのデバイスコントロール機能が起動します。この変更を有効にするには、コンピューターを再起動する必要があります。デバイスコントロールが有効にされた後、ルールエディターウィンドウでルールを定義できます。
異なるルールが適用されるさまざまなデバイスのグループを作成できます。また、許可またはブロックアクションがあるルールが適用されるデバイスのグループは、1つだけ作成できます。これにより、コンピューターに接続したときに、デバイスコントロールによって認識されていないデバイスがブロックされます。 |
既存のルールでブロックされているデバイスが挿入されると、通知ウィンドウが表示され、デバイスへのアクセス権は付与されません。